昨日、午後6時過ぎ、せがれが帰って来ないかと待っていると、電話がかかってきました。
「お父さんでいらっしゃいますか?担任の○○ですが」
「はい」
「取っ組み合いの喧嘩をしまして、色々事情など聞いて今帰したところです。遅くなってすみませんでした」
「はい」
「肘の辺りに少しキズがあります。お互い悪かったところを納得させて帰しましたので」
「はい」
私自身、冷静に聞いていたつもりですが、どう返していいか分からず、「はい」としか返事をしていなかった。
もっと聞くことがあるだろう、お礼や、お詫びなどもっと言うべきだろうと思いながらも言葉にならなかった。
以前から犬猿の仲というか、うちのせがれにとって天敵というか。
幼稚園、小学校、中学校と同じ。いうなれば幼馴染なのに。喧嘩。
ひとごとなら、子供の喧嘩なんて、と、気にもかけないだろう。
しかし、実際自分のせがれが取っ組み合いの喧嘩をして、怪我をした、怪我をさせたなどと考えるとやはりいたたまれない。
せがれとはじっくり話をしていないが、笑顔で対応しているからキズは深くないのだろう。肘のキズも心の傷も。
人の親になるということは、やっぱりいつまでも勉強です。
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